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第29章 大人女子がノックアウトされる時

夏希side



私は携帯を握りしめ・・・睨めっこ。


一層の子とお酒をいっぱい飲んで酔っ払って電話・・・とかッ？？？(笑)


イヤダメダメ・・・。変なこと言ってしまうかもしれない(笑)




ラインを開き・・・。


美晴から来ていたメッセージをまた見直していると・・・。


ん？？？？


開いただけでちゃんと見ていなかった美晴のメッセージ・・・・。



『和也君とちゃんと話してまた一緒に沖縄に来てね❤』


・・・・・・。


ちゃんと話してって・・・。



今は～・・・日本はまだ16時過ぎだし・・・。



私はラインを返す。



もしかしたら和也君傍に居るかもしれないし・・・って～・・・探る私って情けないな。



『和也君元気？』



・・・・・・・。


探らないで・・ちゃんと素直に聞こう・・・。


美晴は・・・私の良き理解者・・・。


格好悪くてもいい・・・。



すると・・直ぐに・・・。



ピローン・・・。


早ッ(笑)


・・・・・・・。


ん？？？？


一回ラインの文章を見て・・・私は目を擦ってまた見直した。


・・・・・・。


だって・・・。



『和也君そっちに行ってるでしょ？？？これって時差～？？？？(笑)二人とも元気？？？』



はっ？！



美晴ってバカなのッ？？？？



こんな時差あるかッ！！！



私は賺さず返信。



『和也君こっちに来てるのッ？』



・・・・・。



すると、・・・速攻・・・・。



ピローン・・・。



・・・・・。


嘘・・・。



『多分今朝そっちに着いたんじゃないかな？？まだ逢えてない？』



ぇええええーーーーーーッ？？？？！！！！