この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
もっと夢を見ていたい
第7章 20


ん〜っ

伸びをしながら外に出る。
いつの間にか日が昇ろうとしている。

仕方ない。もうすぐ始発だろうし
駅に行くか…。
軽く見渡せば

酔っ払って寝込んでいる人

ホストに支えられながらどこかに行く人

お巡りさんに絡んでいる人

なかなか田舎ではこんな光景見る事ない。
信号待ちの為立ち止まる。

せっかく化粧ポーチあるし
サウナでも行こうかな〜。
そんな風に考えていると

『お姉さん今帰り?』

そんな声がした。
隣を見ると可愛らしい茶髪の男。

『うん。今帰り』

『俺も今から帰んねん』

ふわっと笑う笑顔が可愛い。
これが子犬系か…そんなことを思う
信号が変わって歩き出す。

キャッチはテリトリーがあるらしく
一定の場所からは動かない。
/343ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ