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振り向けば…
第12章 誰の鍵…?



後で知った…。

女の子の性器は男の人の形に変わる。

悠真は私を悠真の身体に合う形に変えていく。

その上に私を支配した証を私の身体に刻み込む。


「んぁっ…、ゆう…。あんっ…。」

「自分で感じたいように動いて大丈夫やぞ。」


自分で動くとか無理だと思う。

悠真にしがみつくだけで精一杯。

なのにお腹の奥が勝手にきゅんきゅんと感じてまうから悠真を私は締め付ける。


「もうっ…、イクーッ!」


何度イッたかすらわからなくなった。

身体の力が抜けて悠真にしがみつく事すら出来ないのに悠真がベッドに私を寝かせて私の上で動き出す。


「あーっ…、んあぁっ!」


声が枯れるほど叫んだ。

真っ白な世界しか見えなかった。

悠真と2人だけの世界…。

永遠に続くんじゃないかと怖かった。

目が覚める。


「起きたか?」


悠真の声が背後からする。

私は全裸のままうつ伏せで眠ってた。


「今…、何時?」

「朝の8時、10時のチェックアウトやからシャワー浴びて来いや。」


私の頭を撫でながら悠真が言う。

夕べのパジャマを羽織りお風呂に向かう。

ホテルのユニットバス…。

湯船に入りシャワーのコックを捻ると熱いお湯がノズルから一気に吹き出して私を包む。

全身にお湯が流れてく。

私の目から溢れた涙を一緒に流してくれる。



悠真は私を愛してはいない…。



それがはっきりとわかる。

だって悠真はイカなかった。

一方的に私だけが何度もイカされて悠真は私ではイってくれなかった。

馬鹿な女だと悠真は思ってるかもしれない。

悠真に誰よりも好かれてるなんて自惚れた女…。


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