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振り向けば…
第22章 贅沢…
「ゆう!お願い…、もう挿れて!」
かろうじて、そう叫ぶ。
「何を?どこに?」
余裕の悠真が私の頬にキスをする。
意地でも私に言わせる気だ。
「悠真のちんちん…、私のまんこに挿れてよ。」
死にたいくらいに恥ずかしかった。
「ちと、待っとけ。」
悠真は平然として自分のバッグからコンドームを取り出した。
いつも持ち歩いとんのかい!
そんなツッコミを入れたくなる。
悠真が私の手首から帯を外してくれる。
私を抱っこするように抱えて、ゆっくりと私の中に挿って来る。
「ゆう…。」
「どこまで?」
「一番奥まで…。」
簡単な事だと思うた。
私が望めば悠真は私の望みを叶えようとする。
その変わり、悠真はギブアンドテイクというやつだ。
「なぁ…、来夢。」
「んぁ?」
「今度、パイパンをやらせてくれ。」
「絶対にやだ!」
「えー?お前のまんこ、小さくて可愛いのに?」
「ダメなものはダメ!」
「そのうち、やって貰うからな。」
悠真がニヤリとしやがる。
やっぱり、コイツって変態だ。
だけど悠真のSEXが気持ちいい。
「くはん…、ゆう…、奥に当たる。」
「ここか?」
「そこ…、やぁん!イクのっ!」
「締め付けんな。俺もイッてまう。」
「イッてや…。」
「やだ…、お前がイッた顔が好き。だから簡単にはイキたくねぇの。」
そう言いながら悠真が私の腰だけを動かす。
私だけが何度もイク…。
「あー…あーん…。あぁー!」
悠真にしがみつくしか出来なかった。
「ゆう…、キスして…。」
私が甘えれば全てに応えてくれる。