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振り向けば…
第28章 シンデレラ…
窓に手を置いて夜景を眺める。
その小さな手に大きな手が重なる。
「悠真…?」
悠真が黙ったまま私の背中のファスナーを下ろす。
「ちょっと!?」
「男が自分好みの服を着せる時は脱がされる覚悟くらいしとけや。」
肩にキスをしながら悠真が言う。
「悠真…。」
「悪いな。今夜は我慢するつもりない。」
下着だけになり背中から窓に身体を押し付けられる。
「冷たっ!」
「やっぱりパイパンじゃないとイマイチやな。」
未だに私のパイパンにこだわる悠真に呆れてまう。
「なんでパイパンにせなあかんねん?」
「来夢の乳首とまんこを見せびらかしたいから。」
ニヤニヤとしながら悠真が私のブラジャーのホックを外し紐パンの紐を解いて下着だけを外す。
ガーターベルトに網タイツという姿の私は乳首とまんこを夜景が見える見事な窓に押し付けられた。
「やぁん。」
悠真の指先がまんこの割れ目を押し開きクリトリスに窓の冷気が当たるとキュッとお腹の中が熱くなる。
窓の向こうの人達に見えるはずがないとは思う。
なのに羞恥心と窓の冷気で有り得ない快感が身体中に駆け巡る。
「止めて…。」
「我慢するつもりはない言うたやろ?」
乳首を擦るように窓にグイグイと押し付ける。
冷たさで固くなったクリトリスを容赦なく悠真が指先で愛撫する。
足が震える。
窓に爪を立ててしがみつく。
「ゆう…、あーっ!やだぁ…、イッちゃう。」
イク寸前に悠真の手が止まる。
抱き上げられて寝室のベッドに寝かされた。
「悠真…?」
「足開け。」
低い声…。
ゾクゾクする。