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振り向けば…
第48章 好きなくせに…
私の顎を指先で軽く持ち上げた悠真の唇が私の唇に重なる。
止めさせなくっちゃ…。
朝ご飯が出来ないよ。
そう言うて悠真を止めなくっちゃ…。
そう思うのに…。
悠真の手がエプロンの隙間に潜り込み私の小さな胸を揉み始める。
「裸エプロンにしてええか?」
「やだぁ…、邪魔するなら向こうに行って…。」
「もう無理…。」
お尻からシャツを捲りパンティーの中へと悠真の手が入って来た。
「悠真ってば…。」
慌てて調理台に手を着いた。
「脚…、少し広げろ。」
「いや…。」
言葉とは裏腹に脚を開いちゃう。
「来夢の好きなクリトリス…。」
悠真の長い指が私のクリトリスを捉えた。
「あんっ!」
つま先立ち、お尻を突き出し、調理台にしがみついて私の身体が悶える。
器用に悠真が私が着てたシャツだけを脱がせて私はパンティーとエプロンだけにされる。
「やぁ…、悠真…。」
「すげー、エロ可愛っ。」
エプロンから少しだけ、はみ出る小さな乳首を撫でながらもパンティーの中の手は私のクリ責めを止めようとはしない。
脚がガクガクと震え出す。
「イキそうか?」
「あんっ…、ゆう…。」
イッちゃうに決まってる。
朝から何回イカせるつもり?
「イッたら挿れるぞ。」
私のパンティーを太股まで下ろしてクリ責めをしながら悠真がコンドームの用意をする。
「悠真っ!?」
悠真のスウェットのポケットから出て来たコンドームに目を剥いた。
家の中でまで持ち歩くようになった悠真に私は今日1日何回犯されるのだろうという恐怖が湧いて来る。
「悠真…、お願い…。」
止めて…。
のつもりのお強請りなのに甘えた声に悠真が再び興奮を得てしまう。