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ハプニングは突然に【完】
第3章 新堂さんは変態

新堂さんは、自販機でペットボトルのお水を買ってきてくれて、私はお水をゴクゴク飲んだ。
「ぷはっ!最高!」
もうお酒を飲んでいないのに、テンションぶち上がりで私はなにも面白くないのになぜか面白くて笑いが止まらない。
新堂さんは、そんな私を優しい瞳で見つめる。
「新堂さんは~!なんで変態なのに、優しいの?」
「変態だからじゃない?」
「なにそれ」
「変態の本性がバレないように、優しさや誠実さを出して、隠してるんだよ。」
「木を隠すなら森のなか的な?」
「そんなもんかな。でも、君には最初から本性出してるようなもんだけど。」
「なんでですかね?」
「さぁ、なんでだろ?今日もパンツ鞄にしまっちゃったし、店員の前で厭らしいことしちゃうし、朝から橋の下でおっぱい舐めちゃうし。変態だよね僕。」
ハハハハと、笑うけど
笑えないからねそれ!
と、いう目でジーッとみた。
「そういえば、ほら。」
と、コンビニの袋を渡される。
「へ?なにこれ?」
がさがさと袋から取り出すと
コンビニで売ってるショーツが出てきた。
「スカスカなのは流石にね。」と、笑う。
「ぷはっ!最高!」
もうお酒を飲んでいないのに、テンションぶち上がりで私はなにも面白くないのになぜか面白くて笑いが止まらない。
新堂さんは、そんな私を優しい瞳で見つめる。
「新堂さんは~!なんで変態なのに、優しいの?」
「変態だからじゃない?」
「なにそれ」
「変態の本性がバレないように、優しさや誠実さを出して、隠してるんだよ。」
「木を隠すなら森のなか的な?」
「そんなもんかな。でも、君には最初から本性出してるようなもんだけど。」
「なんでですかね?」
「さぁ、なんでだろ?今日もパンツ鞄にしまっちゃったし、店員の前で厭らしいことしちゃうし、朝から橋の下でおっぱい舐めちゃうし。変態だよね僕。」
ハハハハと、笑うけど
笑えないからねそれ!
と、いう目でジーッとみた。
「そういえば、ほら。」
と、コンビニの袋を渡される。
「へ?なにこれ?」
がさがさと袋から取り出すと
コンビニで売ってるショーツが出てきた。
「スカスカなのは流石にね。」と、笑う。

