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ハプニングは突然に【完】
第1章 雨のバス
いつもなら30分で最寄の駅に到着するはずなのに、全然つく気配がなく、みんな少しイライラしている。
朝早いバスだからなのか、出勤する会社員や通学するのに使っている学生で溢れていて、ぎゅうぎゅうだ。
でも、そんな中でも今日は特別にラッキー!
だって、いつも素敵だなって思ってる爽やかさんが私のちょうど後ろにいるから、
まるでバックハグされてるみたい。
うふふふ、心のなかで笑ってるみるけどきっと顔にも出てるんだろうなぁ。
密着されてるみたいでちょっとエッチな気持ちになる。
ダメダメ!
爽やかさんで、そんな風に想像しちゃ!
私は顔を横に振って、早くバスが進むように祈った。
それから少しして、何かがお尻をかすめている気がしてモゾモゾする。
人がぎゅうぎゅうだから、もしかしたらスカートに手が当たっているのかもしれない。
今日はピンクのタイトなスカートにした。
ピンクにしたのは雨だからって落ち込みたくないからだ。
傘とお揃いだしね。
気のせいかな?なんて思っていたけど、しばらくしてそれはゴツゴツした男の人の手だとわかった。
朝早いバスだからなのか、出勤する会社員や通学するのに使っている学生で溢れていて、ぎゅうぎゅうだ。
でも、そんな中でも今日は特別にラッキー!
だって、いつも素敵だなって思ってる爽やかさんが私のちょうど後ろにいるから、
まるでバックハグされてるみたい。
うふふふ、心のなかで笑ってるみるけどきっと顔にも出てるんだろうなぁ。
密着されてるみたいでちょっとエッチな気持ちになる。
ダメダメ!
爽やかさんで、そんな風に想像しちゃ!
私は顔を横に振って、早くバスが進むように祈った。
それから少しして、何かがお尻をかすめている気がしてモゾモゾする。
人がぎゅうぎゅうだから、もしかしたらスカートに手が当たっているのかもしれない。
今日はピンクのタイトなスカートにした。
ピンクにしたのは雨だからって落ち込みたくないからだ。
傘とお揃いだしね。
気のせいかな?なんて思っていたけど、しばらくしてそれはゴツゴツした男の人の手だとわかった。