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ハプニングは突然に【完】
第4章 イケメン高校生

「ゆりさん、今日は私本当に失礼なことばかりいってごめんなさい。」と帰り際にもう一度謝罪されて
「いいの。相手がこんなおばさんだしね。」と、笑うと
「何言ってるんですか!ゆりさん凄く魅力的です。最初は確かに気取った美人だと思ってましたけど。」
「あら、なかなかいうわね陽奈ちゃん。ふふ、貴女に免じて彼のことは水に流す。」
先程の話から急に距離が縮まって可愛い妹ができたような気持ちになった。
陽奈ちゃんはどうやら人見知りのようで警戒心から相手に対して毒づいたような話し方をするようだった。
「あと、名原のことですけど、あいつ凄く反省したようで明日からは雪が降るまで自転車で通うみたいです。今はまだゆりさんが会うの怖いと思うから、会わせませんけど、気持ちが落ち着いたら彼氏さんがいらっしゃるときに改めて謝罪に行きます。」
と、言われてうなずき
私たちは喫茶店を離れて別れを告げた。
今日はなんだかバスに乗るのが嫌だったのでタクシーにのって帰り、家についてからすぐにシャワーを浴びた。
これで今日の出来事からリセットできた、
そんな気がした。
携帯をみると
【今日はどうだったかな?】
と、新堂さんから連絡が入っており
【今、電話できますか?】返事をうってしばらくすると新堂さんから着信が入る。
「もしもし、ゆりが電話したいなんて珍しいね。なにかあったの?」
と、低く落ち着いた優しい声で言われたものだから
自然と涙が零れる。
「・・・なにか、あったんだね。話せる?」
といわれて、朝に起きた出来事をポツリポツリと話始めた。
すると
電話越しでも落ち着いた声から怒りがにじみ出ているのはわかる。
「大人の対応できて、ゆりはいいこだね。」といわれて
その場にいたらかけっよって抱き締めるのに!と、胸がキューンとなった。
「寝れそう?大丈夫?」と、聞かれ
「新堂さんの声を聞いたから、大丈夫そうです。」と答えると
「ゆり、電話越しじゃないとできない、楽しいことするかい?」と、聞かれ
「いいの。相手がこんなおばさんだしね。」と、笑うと
「何言ってるんですか!ゆりさん凄く魅力的です。最初は確かに気取った美人だと思ってましたけど。」
「あら、なかなかいうわね陽奈ちゃん。ふふ、貴女に免じて彼のことは水に流す。」
先程の話から急に距離が縮まって可愛い妹ができたような気持ちになった。
陽奈ちゃんはどうやら人見知りのようで警戒心から相手に対して毒づいたような話し方をするようだった。
「あと、名原のことですけど、あいつ凄く反省したようで明日からは雪が降るまで自転車で通うみたいです。今はまだゆりさんが会うの怖いと思うから、会わせませんけど、気持ちが落ち着いたら彼氏さんがいらっしゃるときに改めて謝罪に行きます。」
と、言われてうなずき
私たちは喫茶店を離れて別れを告げた。
今日はなんだかバスに乗るのが嫌だったのでタクシーにのって帰り、家についてからすぐにシャワーを浴びた。
これで今日の出来事からリセットできた、
そんな気がした。
携帯をみると
【今日はどうだったかな?】
と、新堂さんから連絡が入っており
【今、電話できますか?】返事をうってしばらくすると新堂さんから着信が入る。
「もしもし、ゆりが電話したいなんて珍しいね。なにかあったの?」
と、低く落ち着いた優しい声で言われたものだから
自然と涙が零れる。
「・・・なにか、あったんだね。話せる?」
といわれて、朝に起きた出来事をポツリポツリと話始めた。
すると
電話越しでも落ち着いた声から怒りがにじみ出ているのはわかる。
「大人の対応できて、ゆりはいいこだね。」といわれて
その場にいたらかけっよって抱き締めるのに!と、胸がキューンとなった。
「寝れそう?大丈夫?」と、聞かれ
「新堂さんの声を聞いたから、大丈夫そうです。」と答えると
「ゆり、電話越しじゃないとできない、楽しいことするかい?」と、聞かれ

