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ありがとうを君に…
第13章 四つ葉のクローバー

きっと倖太は中庭だよね…クスクスッ
また、誰か先生が引き込まれてるのかな…

「倖ちゃーん、そろそろ帰るよー!」
「あっ、ママだ…ママ―、ここだよー 笑」

「あっ、いたいたっ…笑」
やっぱり先生がいる…今日は何科の先生だろう…
クスクスッ

「ママー見て見て、四つ葉のクローバー見つけたよ」
「うわっ、すごい倖ちゃん、やったね!」

「先生と一緒に見つけたんだよ、すごいでしょ
ママ 笑」

「うんっ、すごいすごいっ…クスクスッ
じゃ、見つけたお祝いに、今日の夕食はハンバーグ
にしよう!」

「やったー!」
喜ぶ倖太は、またクローバーを見に行った
先生にお礼を言わなきゃ…

「こんにちは、息子の相手をさせてしまって
すみません…」ペコッ

後ろ向きにしゃがんでいた先生…私が頭を下げてる
時に振り向いた先生と、頭を上げた私の目が合う

「…なっ…なんで…」
「仁実…」

「何で…何でこの病院に…」
「本当に仁実なんだよな…やっと会えた…」

「……」

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