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ありがとうを君に…
第17章 ありがとうを君に…
ブルブルッ…ブルブルッ…
あっ、LINEだ…
「倖ちゃん、もう先生近くまで来てるみたい…
行くよー!!」
「はーい!」
「じゃ、母さん行ってきます」
「はい、行っておいで!3人で楽しいクリスマスを
過ごしなさいね!」
「うんっ…ありがとう」
「あっ、先生だ! 先生ーおはよう!」
「倖太おはよう、今日も元気だな!」
「うんっ、先生のお家楽しみで、お出掛けも楽しみ
で、いっぱい楽しみで、早く起きたんだよ」
「そうだったのか…じゃ、もっと早く迎えに来れば
よかったな」
「先生…おはようございます///」
「仁実、おはよう…さて、今日はどこに行くか決めた
かな」
「先生…あのね、倖太が行きたいとこあるみたい
で…」
「ん?どこ?倖太、どこ行きたいの?」
「あのね…ボクね…ポ〇モンセンターに行って
みたい…行った事ないから、どこにあるのか
わかんないけど…」
「アミュプラザの中に入ってるんですけど…
いいですか?」
「もちろんだよ、じゃ倖太、ポ〇モンセンターに
出発するぞー」
「やったー(笑)先生、ありがとう!!」