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ありがとうを君に…
第9章 デート
お互いが早く会いたいと思い、隣にいるのが
何とも恥ずかしい…////
でも、凄く嬉しい
どこに行くのか、何を食べるのか、何も決めて
いない私達…2人で居られるなら、私はそれだけで
嬉しいの
横に居る…それだけで、先生にはありがとう
と言いたいくらい
「仁実、どこか行きたいとこある?」
「私?…私はどこでもいいです」
「困ったなー 笑」
「私ね、先生と一緒に居られるだけで嬉しいです」
「ハハハッ…それは俺もだよ、仁実」
「//////」
信号が赤になり車が止まる
それと同時に…シュルルルル……
目の前に先生の顔
「チュッ…」
「//////」
「やっと仁実にキス出来た 笑」
「先生…//////」
「もう1回…チュッ、クチュ、クチュ、チュパッ」
「んっ…んっ… ハッ」
「ヤバイ…止まらなくなりそうだよ 笑」
「//////」
青になり、先生はシートベルトを装着
車は2人を乗せ、互いの思いを乗せ走り出す…