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旧家のしきたり
第3章 最初の試練
ついに美穂はイッてしまった。
清さんのものを深々と咥えながら、太腿を震わせる美穂の姿を、僕は股間を熱くたぎらせながら見ていた。白い喉を反り返らせ、口を半開きにして、快楽をかみしめる美穂の姿は、ふるい付きたくなるほど淫らで美しかった。
僕は、たまらないほど美穂が欲しいと思った。美穂の中に自分のものを入れたいと思った。
「清さん、お願いだ。僕の縄を解いてくれ。僕も美穂も抱きたい」
立ち上がって叫ぶと、必死に身体を揺さぶった。しかし、縄はびくともしない。
「清さん、早く」
僕は、清さんを拝むように見た。
清さんは、美穂の身体深くに肉棒を突き刺したまま、視線をこちらに向けた。
「坊ちゃん、それはできません。『嫁試し』の最中です。坊ちゃんは、一滴たりとも精を漏らしてはいけません。我慢なさってください」
冷たい声だった。
「清さん……」
僕は、じっと清さんの顔を見続けたが、清さんの表情は変わらない。冷ややかな目で僕を見返してくる。
くそ、聞いてくれるわけはないかっ。
僕は、崩れるように座り込んだ。
結局、僕には、清さんと美穂の営みの続きを見るしか選択肢はない……。胸が張り裂けそうだった。
清さんのものを深々と咥えながら、太腿を震わせる美穂の姿を、僕は股間を熱くたぎらせながら見ていた。白い喉を反り返らせ、口を半開きにして、快楽をかみしめる美穂の姿は、ふるい付きたくなるほど淫らで美しかった。
僕は、たまらないほど美穂が欲しいと思った。美穂の中に自分のものを入れたいと思った。
「清さん、お願いだ。僕の縄を解いてくれ。僕も美穂も抱きたい」
立ち上がって叫ぶと、必死に身体を揺さぶった。しかし、縄はびくともしない。
「清さん、早く」
僕は、清さんを拝むように見た。
清さんは、美穂の身体深くに肉棒を突き刺したまま、視線をこちらに向けた。
「坊ちゃん、それはできません。『嫁試し』の最中です。坊ちゃんは、一滴たりとも精を漏らしてはいけません。我慢なさってください」
冷たい声だった。
「清さん……」
僕は、じっと清さんの顔を見続けたが、清さんの表情は変わらない。冷ややかな目で僕を見返してくる。
くそ、聞いてくれるわけはないかっ。
僕は、崩れるように座り込んだ。
結局、僕には、清さんと美穂の営みの続きを見るしか選択肢はない……。胸が張り裂けそうだった。