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幼なじみふたりがJCになったその夏
第4章 唇と舌で愛(め)でる
隣の部屋は、8畳間の和室だ。
「ミユ、トモ、ちょっと待ってなー」
僕は、お客用のふとんを畳の上に敷き始めた。

これは我が家の習慣なのだが、敷き布団の下にスプリングの利いた弾力じゅうぶんのマットレスを置き、その上にふとんを敷く。こうすると、敷き布団は、まるでベッドに寝ころんでいるような感じになるのだ。
そして、我が家のふとんは、サイズの大きい、つまり幅がとても広いダブル仕様なのだ。その幅広のふとんを2枚、並べて敷くと、3人で寝ころぶにはじゅうぶんくらいの広さの場所が出来上がった。

枕を2つ配置すると、ミユ、トモが、かわいいお乳すっ裸で早くも仰向けに寝ころんだ。
「あ?タツくん、これ、すんごい柔らか~♡」
「すごいよう~♡ベッドみたいだよう~♡」
二人は、いつしか、ふとんの上でその幼いエロ腰を、クックッ、クックッと上に浮かせたり下に落としたりし始めた。ミユのまんまるいお乳と、トモのぼっこーんお乳が、その動きに合わせて、タップ、タップ、タップと大きく揺れる。

「うっ…」
僕は、思わず鼻の奥がカーッと熱くなった。僕は女の子とエロいことをするのは初めてではないが、ミユ、トモの、幼さを濃く残した中学生になったばかりの成長途上の裸身と、エロいことにどん欲なストレートな性欲を隠さずあらわにぶつけてくるようすに、非常な感動を覚えたのだ。

<この二人には、ぜったいに、いい思いをさせてあげよう!>
僕は、堅く、心に決めた。

僕が、チンポピンピンのすっ裸で、ミユ、トモがお乳すっ裸で仰向けに寝ころんでいるその間に分け入って、正座すると、二人の「キャッキャ」とはしゃいでいた声が、ぴたりとやんだ。
二人とも、目を丸くして、息をのんでいるような表情になった。
このとき僕は、微笑みながら口を開き、舌をぺろんと出して舌の先っちょを上へ下へ、上へ下へとうごめかしていた。
そう、ミユ、トモは、僕のその舌先で、カラダじゅうのいろんなところを、チロチロ、ペロペロと、弄(いじ)られナメまわされているエロいシーンを妄想しているのが、まるわかりな表情をしたのだった。

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