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友泉(ゆうみ)とたっくん
第1章 友泉(ゆうみ)とたっくん
「きょうは息子さんのご結婚のことで、お母さまとご一緒にフェアに来られたのですね。」
ウェディングプランナーさんが言うた言葉に対して、ぼくはこう答えました。
「ぼくたちは…カップルです…カノジョはぼくよりも22歳年上なのです。」
ぼくがこう言うと、ホテルのスタッフさんはおどろいた声で言うたのでありました。
「エーッ、そうだったのですか…カノジョにかあさんと言うてはったので、てっきり、息子さんかなと思っていましたわ。」
それからは、いろんなコーナーを見て回りながらふたりで『こう言うキレイなドレスを着てみたいわ…』とか『ハワイでリゾートウェディングしてみたいね…』などと言いながら、二人で楽しく過ごしていました。
ウェディングプランナーさんが言うた言葉に対して、ぼくはこう答えました。
「ぼくたちは…カップルです…カノジョはぼくよりも22歳年上なのです。」
ぼくがこう言うと、ホテルのスタッフさんはおどろいた声で言うたのでありました。
「エーッ、そうだったのですか…カノジョにかあさんと言うてはったので、てっきり、息子さんかなと思っていましたわ。」
それからは、いろんなコーナーを見て回りながらふたりで『こう言うキレイなドレスを着てみたいわ…』とか『ハワイでリゾートウェディングしてみたいね…』などと言いながら、二人で楽しく過ごしていました。