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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第11章 枯れ枯れの女????
またまた・・・この始まり方。
オフィスのデスクで正面からジー――――っと睨みつけてくる・・・。
こっわーーーい・・・視線。
あの誕生日の日以来・・・。
私は相田君を少し避けていた。
「おい、・・・ブー子、こっちを向け・・・・。」
ひぃぃっ・・・。
でもね・・・。
素直に付けてる。
相田君がゴミ箱に捨てたポンテヴェキオの・・・。
ネックレス。
私に買ったかもわからないけどさ・・・。
チラッと見ると
相田君は私を見て、
「お前にそのネックレス似合わないな???」
はっ・・・・あ~ッ・・・・そーですかそーですか!!!
やっぱこれは私にではなかったか。
すると私の横に居たさーちゃんが・・・。
「えーーー???これスッゴイもっちゃんっぽいけどなぁ???旦那様に貰ったの???(笑)」
・・・・・・(笑)
私はニッコリ笑って・・・。
「拾ったの(笑)」
そう言って・・・相田君を睨んだ。
相田君は少し笑って・・・・。
「てかお前クリスマス時期に休み申請出てるけどなんかあんの??」
あ・・・・。
やっぱその話ね・・・。
うん・・・。