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第33章 君の隣に居たい

宮君・・・・/////////



私は宮君の肩に手を回し・・・・。


「宮君・・・？？？？私ッ・・・・」




宮君は私を持ち上げるように抱きしめ・・・私は少し背伸びをした・・・・。



「香菜が・・・俺を見ていなくてもいい・・・・香菜の傍に居させて・・・・」


・・・・・・・//////////


宮君・・・・ッ？？？？



宮君は私を抱きしめながら・・・・。



こう言ったの・・・・。







「俺が・・・香菜の悲しみを・・・・・」


・・・・・・・・////////




「全部・・・吸い取ってあげるから・・・・」





なん・・・で？？？？




ビックリして・・・。



私の涙が止まると・・・・。



宮君はゆっくり顔を近づけ・・・・。



ニッコリ笑って・・・・。



私の頬をペロッと・・・。



舐めた・・・//////////





そして・・・。


そのまま・・・。





顔を傾け・・・。




唇を重ねたの・・・・/////////////










クレオメ～君の隣に居たい❤️完