この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第12章 Christmasの事件簿
香菜side
その日は仕事もスムーズにいき・・・・。
16時過ぎに私はPCを閉じた。
今日は最終の函館行きに乗りたいがために・・・少し早めに上がらしてもらう私・・・。
相田君は相変わらずマスクをしたまま・・・。
「そのまま羽田???」
(笑)
そう言ってきた。
「そう(笑)荷物も持って来たし!!!次会うのは26ですね~????素敵なChristmasをッ!!!」
そう言って席を立つと・・・・。
相田君は少しマスクをずらして・・・・。
「寒いから気を付けて行けよ???」
・・・・・・(笑)
「北海道土産楽しみにしててくださー―い!!!(笑)」
私はラックに掛けといたコートを着てマフラーを巻き・・・・。
オフィスを出た。
予め持ってきていたスーツケースを引き・・・ゴロゴロと・・・・。
孝ちゃんにChristmasプレゼントは用意はしていない。
向こうで美味しいご飯を一緒に食べれたらそれで良い(笑)
あの・・・突然家に帰ってきた日以来・・・私達は逢っていなかった・・・・。