この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第14章 春が来た




香菜side



上着を持って慌ててオフィスを出ると・・・。


はぁぁぁ~・・・・////////


息がつまるかと思った・・・。


・・・・・・。


振り返ってガラス張りのオフィスの・・・中で相田君を見ると・・・・。


同じ営業部の女の先輩と笑って・・・・話して・・・・。


あ・・・・。


ヤベッ!!!目合った!!!


私はそんなのを・・・見て・・・・。


逃げるの。





あの日は・・・きっと・・・。


相田君も奥様とご無沙汰で・・・きっときっと・・・・。


悶々してて・・・。




きっと・・・。


2回目の・・・。


事故。




オフィス脇の階段を降り、表参道駅の方まで歩いた。


もう春か・・・・。


桜が少し咲いてきて・・・街をピンク色に染めつつある・・・今日この頃。




私の心の中はまだ寒いけど・・・・。





孝ちゃんは・・・。



年末に一回帰って来て・・・。



元旦は帰らず。



2月に一回帰って来て・・・・。



それからまた・・・会ってない。



今は仙台に居ると言っていたけど、本当に居るのかって・・・あの日以来疑いの目で見てしまう私。


でも私もあの日・・・。


事故でも相田君に・・・・。



・・・・・・/////////



少し体を許してしまった。



だから孝ちゃんがもし・・何かしていたとしても・・・・。



何も言えないか。





/622ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ