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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第15章 梅雨時期の・・・・。
お店に着き店長と少し話をして・・・。
相田君と私は荷物をバックヤードに置いて・・・。
館と面談。
大事な商談だ。
店舗継続できるかできないか・・・それを忘れていた私って・・・やっぱダメな奴だな~・・・。
面談中・・・・。
館のお偉いさんとちゃんと対等に話せる相田君はやっぱり・・・。
格好いいと思った。
私だけだったらこんな風に上手く話しを持って行けないだろうな。
「ではwreathさんとの契約は8月からまた継続、5年でよろしいでしょうか???(笑)」
おっ!!!!(笑)
館のお偉いさんはそう言って書類を纏めてくれた。
「ありがとうございます(笑)」
私と相田君は一緒に頭を下げ・・・。
そして・・・。
書類を受け取って・・・・。
無事継続決定・・・・。
小さな会議室を後にしたのは14時半近く・・・・。
「お前このまま店居るの?」
相田君がそう言って携帯を弄りながら店までの道を一緒に歩いた。
「はい、売り場作って~・・・少し店長とミーティングしたいから~・・・。」
まだ時間早いし相田君は会社に戻るでしょ???
私はここに残ろう。
本社での仕事はもう残ってないし・・・。
相田君は携帯をポケットに入れ・・・。
「よしっ!!今日は俺も千葉の店のmen'sブース売り場変えるかッ!!!」
はっ?!
残るのッ????
・・・・・・。
口を開けたまま思わず相田君をガン見ッ・・・・。
「何だよ、・・・その顔ッ!!!」
・・・・・・。
別に良いけどさ~・・・。
でも・・・。
気になってしまう。
「・・・・奥様いないんですか???・・・・」
居ないから・・・・。
そうやって・・・。