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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第15章 梅雨時期の・・・・。
相田side
・・・・・。
帰った方がいい・・・か・・・。
あーーーあ・・・。
俺って今更何してんだろうな~・・・・。
さっさと先を歩く香菜の後姿を見て・・・。
香菜が独身の頃を思い出す。
あの頃は、・・・アイツ毎日今の旦那の文句ばっか言ってた。
まさか結婚なんてするとは思わなかったんだ。
きっと直ぐに別れる、そう思ってた・・・・。
そしたら・・・。
いきなり婚約指輪をして出勤して来やがった。
嘘だろ???
って・・・・。
俺なりにショックだった。
俺は香菜を追いかけて行って・・・・。
「飯は付き合えよ(笑)・・・俺帰ってもマジで飯ないから!!!」
そう言うと・・・香菜は俺のかををジーーっと見て・・・・。
「じゃぁ~・・・・ラーメン食べたい!!」
・・・・・・(笑)
「よし、前に行ったとんこつ行く???(笑)」
「替え玉2回していい???(笑)」
いーーよ(笑)
「後、餃子も食べたいな~(笑)半炒飯もッ!!!!」
・・・・・・(笑)
「半でも半じゃなくっても食えッ!!!!(笑)」