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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第15章 梅雨時期の・・・・。
相田君の携帯を見てると、相田君はそれを直ぐにポケットん終い・・・。
「こんな所でくっ付いてたら~・・・また手出しちゃいそうだから早く帰れ!!!」
・・・・・・・・。
そう言って窓の外を見てしまった。
手・・・。
出しちゃいそうッて・・・・。
またそんな事・・・言って・・・・。
私はバックを持って・・・・。
「じゃぁ・・・(笑)また明日、ご馳走様でした・・・・。」
そう言うと、
相田君は何も言わずこっちも見ないで手を振ってきた・・・・。
・・・・・・・。
手を出されなかったことに・・・。
少し寂しいと感じてしまう自分がいた。
車を降り中を見ると、相田君はやっとこっちを見て・・・。
やっと笑って・・・。
早く行けって手で追っ払ってきた・・・・。
・・・・・(笑)
もうこれで・・・。
元に戻った・・・。
これで終わった。
多分・・・・やっぱり相田君は・・・・。
少し寂しい時期だったんだよね。
車から離れて家まで歩いた・・・。
相田君と私はきっと・・・・。
明日からまたちょっとお尻を触られる程度の仲に戻る・・・・。