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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第21章 すれ違いと嫉妬
「もーさんのお客様いまだに多いよ???(笑)俺はそれのお零れ貰ってる(笑)(笑)」
・・・・・・(笑)
私達は宮君が言っていた和食屋さんに足を延ばし向き合って私は親子丼(笑)
宮君は生姜焼き定食を食べながら話をした。
「宮君の顧客様も多いでしょ???(笑)先月宮君売り上げ上位に居た・・・・。」
うちの会社は個人の売り上げ順位がPCサイトで毎日リアルタイムで見る事が出来た。
宮君はお椀片手にご飯を食べながら・・・・。
「あ~・・・(笑)でももーさんのお客様が殆どで、俺はそのお客様が離れていかないよう繋いでるってだけだよ(笑)(笑)」
(笑)
宮君て・・・本当に謙虚だな~・・・。
宮君だって接客上手なのに・・・。
それを強くアピールして来ないし・・・・。
私が親子丼を食べながら宮君を見てると・・・・。
宮君は男の子らしくパクパク気持ちいい位豪快にご飯を食べ・・・・。
「何々???(笑)」
・・・・・・(笑)
「優しいね(笑)」
宮君は目を細めて笑って・・・・・。
「もーさん・・・(笑)」
???????
「知ってる???」
何がッ?????
「俺がもーさんにだけ優しいって~(笑)」
・・・・・・・・。