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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第23章 絡み合う



香菜side


あーーあ・・・。


なんかなぁ・・・。


別に相田君が嫌になったとかじゃないんだけど・・・・。




私はサンプル品を段ボールから空けハンガーに掛けていった・・・・。


あ、これ可愛い。


なーーんて・・・・(笑)


ガサガサ漁ってると・・・・。


カチャッと部屋の扉が開き・・・。


振り返ると・・・。


「ちょっと良いか???(笑)」


・・・・・・//////////



私は一回頷き、またサンプル品を漁りだす・・・。


入ってきたのは相田君。


ここ最近・・・ずっと志村さんが一緒だったし・・・2人で話すなんて・・・・。


カチャカチャとサンプル品をハンガーに掛けていくと・・・・。


相田君はテーブルに持っていた携帯を置き・・・。


私の直ぐ後ろに回って来て・・・。



フワッと後ろから抱きしめてきた。


・・・・・/////////


「今夜は~・・・千葉帰る???」


・・・・・・。


私は手を止めず・・・・。


「・・・分からない・・・横浜のお店行くから・・・時間遅くなるようなら横浜帰ろうかな・・・・。」


相田君は後ろから私の首にキスをしながら・・・。


「んー・・まだ機嫌悪い???」


・・・・・。


機嫌・・・。


悪いわけじゃ・・・。


ないんだけどな・・・。






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