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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第24章 崩れ出す何か
10月
大分寒さを感じるようになってきた今日この頃・・・・。
相田君は奥様に離婚を申し立て中・・・・。
私は・・・・。
孝ちゃんに話がしたいと何度か連絡をするものの・・・返信は・・・ない。
最近私と相田君の中に・・・愛があるのか疑問を感じ出す私。
そもそも不倫にそれを求めてはいけないかな???
でも・・・。
私は・・・。
それを求めてしまう・・・・。
「もーさん???(笑)今日これから横浜????」
あ・・・・・。
私は今日は有楽町に来ていた。
「あ、・・・うん(笑)この後横浜~・・・・」
荷物を纏め店を出る準備をしていると・・・・。
「いらっしゃいませ、岩田様(笑)」
店の入り口の方でアッキーのそんな声が聞こえ・・・・私と宮君は一緒に顔を上げた。
アッキーと話すのは以前も店に来てくれていた岩田様・・・・。
岩田様は私の方を見ると・・・ニッコリ笑って・・・・。
歩いてきた。
私もカウンターから出て・・・・。
「岩田様(笑)お久しぶりです・・・・」
そう言って頭を下げると・・・・。
「久々茂木さんにシャツを選んでもらおうかな????(笑)」
・・・・・・・・。