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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第24章 崩れ出す何か
岩田さんは私の手首を掴み・・・。
「このカフェで良いや(笑)ほら行こう!!!」
えっ!!!
直ぐ横のカフェを指さし笑ってそう言った。
「いえいえ!!困りますッ!!もう直ぐに行かないといけないので!!!」
脚を踏ん張って拒むと・・・・・。
「(笑)(笑)ホテルに連れ込もうとしてる訳じゃないんだから~・・・ねっ???5分だけで良いからさ!!!」
え~ッ!!!!!!
・・・・・・。
はぁ・・・。
よし、・・・このカフェでちゃんと断ろう!!!もう個人的にはッて・・・ちゃんと言わないと!!!
ここで言い合いしてても人目が気になるし・・・・うん・・・・・。
岩田さんの力凄いし。
・・・・・。
てか正直・・・半分・・・・。
もう面倒臭くなっていた。
相田君の意味不明な嫉妬も・・・嫉妬ばかりか、自分が咎められることも・・・・。
何で私ばっか・・・って・・・凄く子供みたいだけど。
ちょっと・・・。
疲れた・・・・。