この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第26章 挑発する男
別にアイツの株をもっと上げる気はないけど。
アイツは~・・・。
良い奴だ。
若いくせになんか落ち着いてるし、・・・・・。
たまに俺先輩だよね???って思うくらいはっきりものを言ってくる。
「宮君に何かお礼をしないとな・・・・。」
香菜はそう言って煙を吐いた。
・・・・・・・。
宮は・・・・。
香菜に懐いてる。
懐いているのか・・・ただそれだけなのか???
憧れ????・・・それとも・・・・。
それにくぎを刺すつもりだった。
「今日の夜、・・・宮を飯に誘った!!!」
俺がそう言うと香菜は顔を上げて、
「え・・・???二人で????」
んな訳ねーだろッ????
「違う違う!!(笑)横浜のマンションで何か作ってやろうかなって思ってさ!」
普段料理をしないという宮・・・。
飯は朝昼晩とコンビニか外食。
俺だって飯位は作るから~・・・・。
って思ったら・・・。
「宮君来るのッ?!・・・・・私・・・・何か作った方が良いよねッ???」
・・・・・・・・。
作ってくれるの???(笑)