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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第26章 挑発する男
香菜side
宮君がお風呂に入ってる間にリビングに宮君の布団を引いてあげていると・・・・。
「香菜~・・・もう怒ってない???」
って・・・。
シーツを引きながら相田君が言った。
今更????
・・・・・・。
「怒ってはない・・・ただ~・・・うちら大事な話・・・全くしてないなって思っただけ・・・。」
別に事細かに言って欲しい手訳じゃない。
ただ~・・・。
なんか流されて・・・。
束縛だけはされて・・・。
最近相田君の顔色ばかりうかがっちゃう自分がいたりするの。
宮君の枕を置き顔を上げると・・・。
フワッと後ろから相田君が抱きしめてくれた。
「ごめんな、・・・ちゃんと話さなくて・・・。」
・・・・・・/////////
私は相田君の腕を前で掴み・・・・。
「いい、・・・相田君が話せるって思ったらで・・・。ただ流されるのだけは嫌なの・・・。」
私も・・・。
孝ちゃんと話し合いできてないし。
「俺はもう弁護士立てて離婚の話を進めるから、・・・この前アイツが来たのはなんか~・・・お前と二人で歩いてるのを何処かで見たって!!・・・それを言いに来た!」
・・・・・・・。