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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第28章 取ったら・・・取られる。
香菜side
相田君に連れられて一緒に会社のロビーに行くと・・・・。
「もう平気・・ありがとう・・・。」
私は相田君から少し離れてそう言った。
相田君は私の腕を掴み・・・。
「早めに帰るから(笑)・・・お粥作ってやるよ・・・。」
(笑)
優しいのは・・・。
変わらない・・・。
「うん、・・・でもインフルだったらうつしちゃ悪いから千葉に帰るよ・・・。」
そう言うと相田君は私の頭を触って・・・・。
「インフルだったら~・・・一人だと辛いだろ??どっちにしても横浜に帰れよ??(笑)」
・・・・・・(笑)
「ありがとう・・(笑)また連絡するね・・・。」
そう言って・・・会社を出たの。
直ぐ近くの病院に寄って帰ろう・・・。
はぁ・・・。
最近急に風が冷たくなってきたな・・・。
もうそろそろ少し厚手な上着が欲しい・・・・。
ストールを首に巻き・・・。
病院が入る建物に向かった・・・・・。