この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第28章 取ったら・・・取られる。
もーさんは・・・鼻水を垂らしながら泣いていた。
・・・・・・。
ギュッともーさんを抱きしめ・・・。
「寒いだろ??車に行こう・・・。」
そう言うと・・もう足に力が入らないのかガクガクしちゃって俺の胸にしがみ付いてくる・・・・。
もう・・・。
愛おしすぎて・・・。
ギューッと・・・・抱きしめたんだ。
「み・・宮・・くっ・・んっ・・・うっ・・ん・・・」
いいよ、・・・何があったかは知らないけど・・・。
俺が全部吸収してあげるから・・・。
もーさんをお姫様抱っこし・・もーさんは俺の首にしがみ付いてきた。
「一緒に帰ろうね・・・(笑)帰ったら俺が~・・・何か作ってあげるからね・・・。」
そう言うとさらにキュー―っとしがみ付いてきて・・・・。
もう・・・。
もーさんをこんな風に泣かせるその何かを・・・。
全部・・・。
食べてやりたいって思ったよ。
もーさん・・・。