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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第29章 傍に居て
意識があるか・・・ないか・・・っていう・・・。
頭がぼーっとしているとき・・・。
パタン・・って・・・寝室のドアが開いたの。
・・・・・相田君・・・・???
帰って来てくれたの????
ゆっくり布団が捲られて・・・。
私を抱き寄せてくれた。
優しくて・・大きな胸・・・。
ガッチリした腕・・・。
ギュッと私を抱き寄せ・・・。
傍に居て・・・。
お願い・・・。
「相田君・・・・・」
髪を撫でる手が優しい・・・・。
私のおでこを撫でて・・・・。
「熱・・・・下がったね・・・・。」
優しい声・・・。
フワフワする・・・・。
「寒くない???」
そう言って・・・体を温めてくれた・・・・。
「・・・・温かい・・・・・」
傍に居て・・・・。
私を・・・。
抱きしめていて・・・・。
今日は・・・。
一人は嫌・・・。