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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第29章 傍に居て
「宮君・・・????」
宮君は直ぐに布団に入ると、さっきみたいに私を抱きしめてくれて・・・・。
「何もしないよ・・・温めてあげる・・・・」
・・・・・・////////////
「でも・・・宮君//////////」
顔を上げると・・・。
「・・・・(笑)俺が傍に居てあげるから・・・泣かないで・・・・」
・・・・・・/////////
それが・・・。
ダメなんだって・・・/////////
胸が痛くなるの・・・。
宮君の胸をギュッと掴み・・・背中に手を・・・回してしまったの・・・。
宮君は私をギュッと抱きしめ・・・。
「好きだよ・・・・」
・・・・・・。
え・・・・。
いやいやいや、・・・私今・・・思考回路が変になっているから。
幻聴が聞こえるのかもしれない。
うん・・・。
きっと、寂しがってる私に神様が・・・ちょっと優しい言葉を掛けてくれただけ。
でも・・・。
もう一回聞こえたの。
「・・・香菜が・・・好きだよ・・・・。」