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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり
朝礼が終わってデスクに戻って部長に挨拶をしに行こうとすると・・・・。
「おい・・・ちょっといい????」
って・・・。
相田君。
良くない。
じろっと睨むと相田君は一瞬後退り・・・。
「忙しいので・・・・。」
私がそう言うと・・・。
ウンウンって頷いてまた自分のデスクに戻った。
ウンウンじゃねぇよ。
ったく・・・。
あの感じじゃ~・・・。
きっと・・・。
後ろめたい気持ちがあるに違いない。
後ろめたいって思ってもらえるだけ良いのかもね。
でももう流されない!!!!
部長の所に行くと・・・・。
「あーーーっ茂木ちゃん~、具合どうッ????(笑)もう平気かい????」
ぶちょぉぉぉ~・・・・。
はぁぁぁ・・・・。
癒される・・・。
「本当に申し訳ありませんでした!!!!もう完全に良くなりました!!今日からまた頑張ります!!!」
そう言って顔を上げると・・・。
部長はニンマリ笑って・・・。
「茂木ちゃん最近横浜のマンション使ってる????(笑)」
あ・・・・・。
あ~・・・・。
っと・・・。
「あ、・・はい(笑)使わせていただいてます・・・」
なんだろう・・・。
もしや・・・。
相田君が来てる事とかがバレたとかッ?????