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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第31章 嘘つき
香菜side
イヤだな・・・。
何でこんな所に・・・。
こんな時に・・・。
家に居ても何もない為・・・コンビニに来た私。
宮君は私が持ってたアイスを手に持ち・・・。
「他何買うの?」
・・・・・・。
ご飯・・・買いたいけど・・・・。
今ご飯買ったら変か・・・。
「アイスが食べたくて・・・(笑)・・・それだけ・・・・。」
そう言うと・・・。
「本当に話し合いなの?」
・・・・・・・。
私は宮君が持っていたアイスをまた奪い取って・・・・。
「もう放っておいてッ・・・・本当に話し合いなのッ!!!!!!////////」
もうヤダ・・・。
本当にヤダ・・・。
レジに行くと宮君は後ろからお金を出し・・・。
そのまま会計。
何で????
店員さんから商品を受け取ると・・・私は猛ダッシュでコンビニを出た・・・。
「香菜ッ・・・待って??」
もう止めてってばッ・・・。
私は財布からお金を出し・・・。
「お金返す・・もう止めて、関わらないでッ・・・もう男の人とどうのとか嫌なの・・もう勘弁して!」
何言ってんのかよく分からない・・・。
宮君にお金を渡すと宮君は私の腕をギュッと掴み・・・・。
「香菜ッ??本当に話し合いなら良いよ???でももし違うならッ・・・・」
・・・・・・・ッ?!
「違うなら何ッ????もぉーーーーーーっ!!!!放っておいて!!!!」
グイッと宮君の胸を押し・・・・
その場を離れた・・・。