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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第32章 不倫を終える時
昨夜孝ちゃんに言われた・・・。
他の人より劣ってる・・・って・・・その言葉が頭から離れなかった。
それは・・・。
子供が出来ない事・・・かな。
でもそれだけなのかな。
私やっぱり何か・・・変なのかな。
相田君も・・・私の変な部分に気付いて・・・。
目の前の相田君を見ると・・・・。
一回こっちを見て・・・・・。
目が合うと私は・・・また下を向いた。
なんか~・・・。
貴方ここ変ですよ???って・・・言ってくれる病院とかあればいいのに。
宮君は私の事・・・声がデカいのが他の子と違うって・・・そう言ったけど・・・。
それはきっと宮君の優しさ。
じゃーーさ、・・・私がちょっと変って事で~・・・まあ、晴れて独り身になる訳じゃない????
独り身になれた時は~・・パ―――っとお金使って沖縄行っちゃおっか!!!
そーねそーね!!!!(笑)
そうしようじゃないか!!!
あっ、年末年始とかどー――お?????
毎年毎年相田君が怖くって休み取れないでさ、元旦から働いていたけど????
もう今年から気を使わないで休んでやるんだからッ!!!!