この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第5章 ブーちゃんにご褒美
世間の夏休みも終わり・・・。
時期は9月半ば。
私の目の前で・・・最高にイラつく・・・清々しい顔をしているのは~・・・。
「あ、相田君(笑)沖縄どうだった???」
さーちゃんにお茶を入れてもらってそんなことを聞かれてる・・・相田君。
きれーーーーーーにお焼けになってますね。
黒光りし過ぎてAV男優みたいですけど??
ププッ・・・自分で言って・・・あ、言えるわけない・・・(笑)
勝手にそう思って勝手にニヤケていると・・・。
バシッ!!!
と、私のおでこめがけて何かが飛んできたッ!!!
手元に落ちたそれを見ると・・・。
『ちんすこう』
・・・・・・。
それを手に取って顔を上げると・・・・。
バシッ!!!
ゲゲッ・・・。
バシバシバシッ!!!!
「ちょっ・・!!!!止めてってばッ!!!!」
スッゴイ・・・・どんどん投げられてくるッ!!!!
ちんすこうの嵐ッ!!!!
「もう止めてってばッ!!!!」
思わず立ち上がって声を上げると・・・・。
相田君はニヤッと笑って・・・。
周りの人は・・・・。
シーーーン・・・として・・・。
私を見た。
はぁぁ・・・。
またハメられた。
またこれで私が一人で騒いでるバカ・・・みたいな感じ・・・。