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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第5章 ブーちゃんにご褒美
相田君はオフィスの階段を軽快に降りて行って・・・。
私はPCが入ったバックを抱え・・・。
「待って~!!相田君ッ・・・」
相田君は階段を下り切った所でこっちを見て・・・。
「落ちてくんなよ?ブーちゃん(笑)」
ブッ・・・・。
ってぇぇえええ~ッ!!!
また言ったまた言った!!!!!
「・・・あのぉ~・・・その呼び方やめてくださいますか???」
階段を下り切って相田君の横に立ってため息。
「何だよ、気に入らない???丸顔のが良い???」
んな訳ねぇだろぉぉ~ッ!!!!!!
「止めてください、その雑な扱い・・・。」
そう言って相田君を置いて歩きだすと・・・。
相田君は私の肩に手を掛け・・・。
「え~???俺結構可愛がってると思うけどなぁ????」
何処がッ!!!
「私の肩や頭は相田君のひじ掛けじゃないんですけど????」
そう言うと・・・。
掛けてた手で・・・肩をムニッ!!!
ッ????
「マッサージ(笑)肩凝ってる?」
・・・・・・・。
「・・・急に優しくなるんだから・・・・。」
いっつも・・・コロコロコロコロ・・・。
相田君が全く分からない。
相田君は私の肩を揉みながら・・・。
「(笑)お前が生意気だからだよ、ほら~・・・肩気持ちいいだろ???」
・・・・・・////////