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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第6章 優しい後輩
宮本side
俺だけなの~???(笑)(笑)
「相田さんだってそう思ってるよ、ご主人だって幸せだよ~・・・こんな可愛い奥さん(笑)」
俺がカメラを通してモーさんを見ていると・・・。
モーさんは一瞬・・・寂しそうな顔をして・・・。
下を向いた。
??????
携帯をテーブルに置き・・・。
「(笑)・・・モーーさん・・・???どーーしたの???」
モーさんって・・・。
たまにこういう顔するんだよな・・・。
テーブルの上の手をギュッと一回自分で握ると・・顔を上げ・・・。
「ううん(笑)・・・宮君も私なんかからかってないで~・・・早く可愛い彼女??じゃないか・・好きな子にアタックしなさい(笑)」
・・・・・・。
アタックか~・・・。
俺は手を伸ばし・・・。
「モーさん・・(笑)・・・夏は他に何処かに行った????」
手を触ると・・・。
モーさんはニッコリ笑って・・・。
「ううん(笑)・・・ほら、うちペット居るし・・・。」
(笑)
「じゃぁ今度ワンちゃん連れて何処か行こうか??俺車あるし・・・。」
モーさんは一瞬俺の顔を直視・・・。
そしてまたニッコリ笑った。
「だーーからーーー(笑)・・・私じゃなくて好きな子誘いなさいってば!!!私はもう40近いオバサン~ッ!!!」