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女子大生 紗季 初めての絶頂
第14章 番外編 聡のトラウマ 翔子の秘密 ②
大きな二重の瞳を軽く閉じている翔子。
「・・はぁ はぁ・・・・はぁ・・はっ はぁ・・」
興奮しているのか? やや厚めの唇を半開きにして、荒く乱れた呼吸を繰り返す翔子、時折、可愛い舌を出して、唇を湿らせる。

先日、戦隊モノのドラマで、新進の若手美少女が、敵に捕らわれ、お約束事の如く拘束され、拷問を受ける場面が放映された。
まだ、性に目覚めていない聡だったが、薄い戦闘服を盛り上げている、美少女の豊かな隆起や、その中心部に微かに透けて見える、乳輪と乳首に、目が釘付けになった聡・・

拷問は始まっておらず、まして、まだ身体に触れられてもいない、と言うのに、既に勃起し始めている美少女の乳首・・
だが、聡が眼を瞠ったのは、艶めかしい美少女の表情でも、生々しく尖った乳首でも無く、晒された腋の窪みだった・・
これから施されるだろう、拷問への恐れか? それとも、間違い無く与えられるだろう、性的な仕打ちで与えられる悦びへの期待か? 美少女の窪みは、脂汗で濡れていた・・

その美少女と、目の前で拘束されている翔子の顔が、いや、正確には、腋の窪みが重なった・・

生唾を呑んで、翔子の腋に鼻を寄せる聡。
熱く火照った翔子の肌と肉から発散される、モワッとした生暖かい体臭に包まれる・・
翔子独特のバニラの如き、甘ったるい匂いに、僅かに漂う汗のアンモニア臭が混ざり合って、幼いながらも陶然とする聡・・

堪らずに、鼻先を窪みに押し付ける聡・・
「はんっ・・」
翔子の膨らんだ可愛い小鼻から漏れる、甘い吐息・・
敏感な翔子の窪み、鼻先の刺激に反応し、新たな粘液が滲み出る。
(ううぅっ・・えっ? す、酸っぱいっ、お姉ちゃんの腋、この前と全然違う・・別人みたく、物凄く酸っぱい・・)
冷水を浴びた様に、顔を離す聡・・










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