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女子大生 紗季 初めての絶頂
第5章 整形外科の秘密
待合室には、明が笑みを浮かべて待っていた。
「あっ、明先生・・今日は宜しくお願いします・・で、でも、凄く人がいて、何なんですか? 私の知り合いも何人も・・」
「ああ、君のお陰だよっ、皆んな診察を受けに来たんだ」
「えっえっ? 私のお陰って・・? 確かに、昨日の治療で、肩が治ったのを、仲間に話したけど・・それだけで?」
「まぁ、いいから、いいからっ・・詳しい事は、里穂が説明してくれるから・・肩が治ったのか? それは、良かった・・
今日は太腿だったな? まぁ、折角だから、今まで酷使して来た、身体全身を、じっくりと治療してあげよう・・」

取り残された紗季と里穂、勧められるままに、ソファに座る。
「里穂っ、どう言う事なの? ちゃんと説明してよっ」
「あ、はいっ・・それより、やっぱ紗季先輩の人気って、凄いですねぇ・・私のなんか、500人位なのに、軽く1,000人オーバーですもの・・でも、驚いたのは人数よりも、男女比なの。私は、9割以上が男性、それも殆どが同じ大学の男達だったのに、紗季さんったら3割が女の娘で、男性でも100人以上がサラリーマンなんだもの・・
やっぱ、男って、清楚でお淑やかな娘が好みなのねっ・・
女の娘も、紗季さんへのやっかみだけじゃなくて、紗季さんそのものに、興味がある娘が多いみたい・・
なんか、万人に好かれてるって感じ、里穂、完敗だわ・・」

「里穂っ、何言ってんのか、分かんないよぉ」
「うふっ、そうよねぇ、まず、この契約書にサインして下さい。そしたら、詳しくお話しします。
あ、心配しないで・・只の治療のモニター契約ですから。
明さんも、是非、お願いしたいって・・明さんの為にも、ねっ」
契約書を眺める紗季。
確かに、モニター契約だが、その治療の宣伝をする、と言うのが理解出来なかった・・
「里穂っ、この、宣伝って・・?」
「だから、明さんの為だって・・先輩も、肩、簡単に治して貰ったでしょ・・?」
「うんっ、そうねっ、先生の為なら・・」
良く吟味せずに、サインをする紗季。
その様子を、妖しい笑みを浮かべて眺める里穂・・







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