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第7章 公開治療 紗季のプロフィール

再びマイクを握った里穂が、紗季のプロフィールを読み始めた。

「皆様、紗季の、ぁ、先輩ですけど今日は無礼講で・・えぇ、紗季の全てを紹介します・・あ、勿論、個人情報ですから、あくまでも私の独り言ですので・・質問も、個人通しの会話ですから・・」
(な、何を言われるの？ 嫌ぁ、助けてぇ、順、先生ぃ・・)

里穂が淡々と話し始めた。

「この娘、山下 紗季、今年21歳の大学4年です。身長は162cm、バストは82cmのCカップ。あ、個人的にもＦ位と思いますが、細身の身体の為に、そう見えるみたいです」
「へぇ〜 あの盛り上がりでCって、有り得なくねっ？」
「あぁぁ・・紗季ちゃん、剥きたい、揉みたい、舐めたいよぉ」

「ご覧の様に、完璧に整った顔立ちですが、愛くるしい表情・・ミスキャンの候補でした・・しかも、テニスのジャパン、所謂、文武両道で、普通なら近寄り難い女の娘です。
今日、お集まり頂いた皆様は本当にラッキーです、こんな娘が、治療を受けるトコを、間近で観られる訳ですから・・」

「先程、バストは紹介しましたが、この、太腿をご覧下さい・・」
スポットライトが紗季の太腿と股間に集中した。
思わず、両腿を閉じて両手で股間を隠す紗季・・
ムッチリとした肉付きのいい豊かな太腿、その滑らかな、適度に日焼けした肌の生々しさに、魅入られる観客・・
「今日は、先生の指示で、普段は行わない太腿の治療を、存分にご覧頂けますので、お愉しみに・・」

「里穂ちゃんっ・・今日は、特別観覧はあるの？」

「はいっ、勿論です・・これ程の美少女ですから、皆様が満足する様に、何回かに分けて特別観覧を行います。更に、今日は、紗季の体臭検査にも、御参加して頂く予定です」
明の説明に、湧き上がる客席・・