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会えたから
第13章 弟子修行
完全にチー教の信者となった私。
毎日のようにチーちゃんと働き、バイト終わりには飲みに行き(当時未成年なのはとにかくスルーでお願いします)
時には踊りに行ったり、二人してバイトの休みを合わせてお買いものに行ったり。本当にほぼ毎日会っていた。
大学へはその合間に通う感じ。。それでも、大学の成績は維持していた。なにしろ不本意ながら入った滑り止めの大学。首席で卒業するつもりだった
チーちゃんのおかげで、地味だった外見も明るくなったし、チーちゃんの接客を見習って、二人で店の売り上げツートップになるほど、接客もできるようになった。
そうなると人見知りだったのがウソのように、色々な人とも話せるようになった。バイト先の店長にはチージュニアと呼ばれるくらい、ずーっとついて回っていた。
思えばチーちゃんも良く付き合ってくれたもんだ。今更ながら感謝しかない。
そんなチーちゃんから、
「私とばっかり遊んでいないで、恋をしなさい」
と新たなミッション。
「チーちゃん、カイ君どう思います?」
「好きなら、もう少し追いかけてもいいんじゃない?1回デートしただけでしょ?電話してみたら?」
鶴の一声ならぬチー師匠の一声で電話することになった
毎日のようにチーちゃんと働き、バイト終わりには飲みに行き(当時未成年なのはとにかくスルーでお願いします)
時には踊りに行ったり、二人してバイトの休みを合わせてお買いものに行ったり。本当にほぼ毎日会っていた。
大学へはその合間に通う感じ。。それでも、大学の成績は維持していた。なにしろ不本意ながら入った滑り止めの大学。首席で卒業するつもりだった
チーちゃんのおかげで、地味だった外見も明るくなったし、チーちゃんの接客を見習って、二人で店の売り上げツートップになるほど、接客もできるようになった。
そうなると人見知りだったのがウソのように、色々な人とも話せるようになった。バイト先の店長にはチージュニアと呼ばれるくらい、ずーっとついて回っていた。
思えばチーちゃんも良く付き合ってくれたもんだ。今更ながら感謝しかない。
そんなチーちゃんから、
「私とばっかり遊んでいないで、恋をしなさい」
と新たなミッション。
「チーちゃん、カイ君どう思います?」
「好きなら、もう少し追いかけてもいいんじゃない?1回デートしただけでしょ?電話してみたら?」
鶴の一声ならぬチー師匠の一声で電話することになった