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会えたから
第13章 弟子修行
それからというもの、試合にはチーちゃんと行くようになった。
と、いうより試合日程もバッチリ把握しているチーちゃんに連れていってもらっていた。
久しぶりにノリちゃんにも連絡して、
デートしたこと、やんわり次の約束を断られた事、試合には行っていることを話すと、
「カイ君強烈なファンがいるみたいよ」と教えてくれた
「知ってる。有名なんだね」
「うん。だから心配してたの」
「バイト先の先輩がやたらとアメフトに詳しくてね、この頃は連れて行ってもらってるの。それにカイ君とはスタジアムで接触どころか挨拶すらしないから、大丈夫だと思う」
「それなら良かった!連絡とってるの?」
「ううん。シーズン終わってからにしようかな。と」
「そっか。誰かいい子がいたらミオに紹介するのになー」
「どうして?」
「んーんー。。。ちょっと言いにくいけど、カイ君ファン、タチ悪いらしいし、カイ君もいい子だけど忙しいみたいだから。。」
「ノリちゃん、どこ情報?やたら詳しいね??」
「まぁさーー有名だし地元だしね~」
「カイ君て彼女いるのかな?」
「前はいたみたいだけど、今はどうなのかな?知らないなー」ノリちゃん詳しすぎます。。
チーちゃんも初めこそ心配していたが、カイ君ファン軍団に目をつけられることもなく平和にシーズンを終えた。
そしてシーズンオフ。
チーちゃんからの新しいミッションが
と、いうより試合日程もバッチリ把握しているチーちゃんに連れていってもらっていた。
久しぶりにノリちゃんにも連絡して、
デートしたこと、やんわり次の約束を断られた事、試合には行っていることを話すと、
「カイ君強烈なファンがいるみたいよ」と教えてくれた
「知ってる。有名なんだね」
「うん。だから心配してたの」
「バイト先の先輩がやたらとアメフトに詳しくてね、この頃は連れて行ってもらってるの。それにカイ君とはスタジアムで接触どころか挨拶すらしないから、大丈夫だと思う」
「それなら良かった!連絡とってるの?」
「ううん。シーズン終わってからにしようかな。と」
「そっか。誰かいい子がいたらミオに紹介するのになー」
「どうして?」
「んーんー。。。ちょっと言いにくいけど、カイ君ファン、タチ悪いらしいし、カイ君もいい子だけど忙しいみたいだから。。」
「ノリちゃん、どこ情報?やたら詳しいね??」
「まぁさーー有名だし地元だしね~」
「カイ君て彼女いるのかな?」
「前はいたみたいだけど、今はどうなのかな?知らないなー」ノリちゃん詳しすぎます。。
チーちゃんも初めこそ心配していたが、カイ君ファン軍団に目をつけられることもなく平和にシーズンを終えた。
そしてシーズンオフ。
チーちゃんからの新しいミッションが