この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
会えたから
第13章 弟子修行
それからというもの、試合にはチーちゃんと行くようになった。

と、いうより試合日程もバッチリ把握しているチーちゃんに連れていってもらっていた。

久しぶりにノリちゃんにも連絡して、
デートしたこと、やんわり次の約束を断られた事、試合には行っていることを話すと、
「カイ君強烈なファンがいるみたいよ」と教えてくれた

「知ってる。有名なんだね」

「うん。だから心配してたの」

「バイト先の先輩がやたらとアメフトに詳しくてね、この頃は連れて行ってもらってるの。それにカイ君とはスタジアムで接触どころか挨拶すらしないから、大丈夫だと思う」

「それなら良かった!連絡とってるの?」

「ううん。シーズン終わってからにしようかな。と」

「そっか。誰かいい子がいたらミオに紹介するのになー」

「どうして?」

「んーんー。。。ちょっと言いにくいけど、カイ君ファン、タチ悪いらしいし、カイ君もいい子だけど忙しいみたいだから。。」

「ノリちゃん、どこ情報?やたら詳しいね??」

「まぁさーー有名だし地元だしね~」

「カイ君て彼女いるのかな?」

「前はいたみたいだけど、今はどうなのかな?知らないなー」ノリちゃん詳しすぎます。。

チーちゃんも初めこそ心配していたが、カイ君ファン軍団に目をつけられることもなく平和にシーズンを終えた。



そしてシーズンオフ。

チーちゃんからの新しいミッションが
/425ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ