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会えたから
第15章 ダメ女街道
バリバリと音がしそうなほどの痛みと共にカイ君が入ってくる

知らないうちに涙が一筋、落ちた

途中で少し止まると「大丈夫?」と聞かれた

「怖い」

「力抜いて?」キラースマイルで抱きしめる

「オレ、早いかも。。。ミオのなかヤバい」

「??早いかどうかなんて分からないよ」すると笑いながら

「ごめん、すこし我慢して」というとグググっと入ってきた

「全部入った^^ 痛くない?」

痛かったけど、首を横に振った。するとゆるゆると動き出す


ん~~~ん~~~~~~


メキメキというような感触、今まで感じたことのない快感が一気に襲ってきて、気づくと号泣していた

「痛い?イヤ?」気遣わしげにカイ君が顔をのぞく

「ううん。嫌じゃない。よくわからないの。どうなるのか怖い」

「大丈夫。かわいいから」そういってカイ君はまた動き始めた

「本当にヤバイもたない。。。ごめん。イッってもいい?」と聞くと、私から離れて吐きだした



二人の荒い息だけが響く


カイ君は私を抱きしめて「ありがと」と言った

その後は、「後ろ向いてて。」と自分の処理をして、

「ミオ、足開いて」

「やだ」

「拭くから」

「自分でする。恥ずかしい」

「だーめ。Hの後は甘えて?」といって私を拭いて、

「バージンもらっちゃったね」とティッシュを眺めてたから

「恥ずかしいから早く捨てて~~」

「裸で何言ってるの?」

「キャッ!」叫ぶと布団にもぐりこんだ

カイ君も布団に入ってきて優しく抱きしめられる。心地よい体温。。

中途半端な気持ちのまま、カイ君が初めての人となった
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