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会えたから
第18章 あっくんとの攻防
あっくんのことは断ろう!
そう決めた私
授業終わりに、誰もいない講義室に二人でいた
「あのね、」私が切り出すと
「僕、諦め悪いって言ったでしょ?」
「え?」
「こーとーわーる!って言おうとしてたでしょ?」
「うん。ゴメン。やっぱりあっくんのことは そんな風に思えないの」
「まだ諦めないからね。絶対僕の彼女になってもらう」
「私なんかよりもっといい子がいっぱいいるよ。」
「ミオがいいの。僕。今までこんなに好きになった子いないんだ」
「こんな私の何処がいいの?」
「最初は、ドストライクに可愛い!!と思って近づいたの。それで、話してたら面白いし今まで会ったことのないちょっと変わったタイプだったから」
(変わってるのはあっくんだと思うゾ。)
「それに、無防備だしほっとけないというか。。。」
「無防備?」
「うん。クラブとかでもヒヤヒヤする」
「華麗に断ってるつもりなんだけどな」
「ぜんぜん!!あれじゃ大抵の男はイケそう。。と思うよ。」
「だから、チーちゃんと良く行くクラブにきてたの?」
「それもあるし、やっぱり音楽は好きだからね」
結局、断らせてもらえなかった
そう決めた私
授業終わりに、誰もいない講義室に二人でいた
「あのね、」私が切り出すと
「僕、諦め悪いって言ったでしょ?」
「え?」
「こーとーわーる!って言おうとしてたでしょ?」
「うん。ゴメン。やっぱりあっくんのことは そんな風に思えないの」
「まだ諦めないからね。絶対僕の彼女になってもらう」
「私なんかよりもっといい子がいっぱいいるよ。」
「ミオがいいの。僕。今までこんなに好きになった子いないんだ」
「こんな私の何処がいいの?」
「最初は、ドストライクに可愛い!!と思って近づいたの。それで、話してたら面白いし今まで会ったことのないちょっと変わったタイプだったから」
(変わってるのはあっくんだと思うゾ。)
「それに、無防備だしほっとけないというか。。。」
「無防備?」
「うん。クラブとかでもヒヤヒヤする」
「華麗に断ってるつもりなんだけどな」
「ぜんぜん!!あれじゃ大抵の男はイケそう。。と思うよ。」
「だから、チーちゃんと良く行くクラブにきてたの?」
「それもあるし、やっぱり音楽は好きだからね」
結局、断らせてもらえなかった