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会えたから
第22章 運命の夏
不思議な距離感が生まれた私とリキ(リキ&リキ子?)

二人で飲んでいたら、腕を組んだり
リキが私の二の腕を撫でたり
時には手が内もも(!)に来たり
時には恋人つなぎした手の甲にキスしたり

でもそれ以上進まない微妙な距離でいた

あまりに堂々としているものだから
「噂のリキの謎の彼女?」と聞かれることが多くなった
(本当のリキの彼女は、夜出歩かないから、謎の彼女。とか妄想の彼女。と言われていた)

その度に「これは、あっくんの彼女」と答える
3Bは私たちがイチャイチャしていても、何事もないようにフツーーーーーーにバカ話に花を咲かせていた(私、この男の子がキャッキャキャッキャしてる感じ好きなんです)

あっくんの耳にも入っていたようだが、あっくんは何も言わなかった

チーちゃんはあきれ果てていた。

そして、この狭い界隈で私とリキの行動は「また酔ってる」で片づけられてしまう「なんでもない」「いつもの行動」として認知された

そして、私はそんなことをしても、それ以上はしないリキに再び



惚れた



もう、リキ以外はいらないほど。
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