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会えたから
第26章 旅立ち
ヴィクトリアはオペラの舞台衣装を担当していてお洋服が大好き。
私の服もいつも褒めてくれた
衣装の仕事だけでは食べられなくて、バイトを最大で8つも掛け持ちしていたので、「ヴィク、1週間は7日しかないんだよ」と何度言ったことか。

美味しい食べ物が好きで、踊りが好き。忙しいのに毎晩クラブに行って飲んで踊っていた

地元から離れていて友達も少なかったので私をよく誘ってくれた。
晴れた日の屋上でヴィクお手製のピナコラーダを飲みながらおしゃべりしたり、大きな公園の山に登りに行ったり、二人でお料理したりお金持ちのオッサンをつかまえてきて
クルーザーに乗せてもらったり。そして、毎晩の日課はクラブ。

初めて会ったのに初めて会った気がしないくらい、気が合ってしょっちゅう一緒に居た。
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