この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
会えたから
第27章 次の出会いは??
ジュディーとの事があってしばらくした後、
ヴィクトリアは地元で大きな舞台のプロジェクトがあるから。と帰っていった

夜はヴィクトリアと遊んでいた私。急に遊び相手がいなくなった
ミシェルとは時々遊ぶけど、ペーパーに追われている事が多い上、友達が多すぎてなかなか遊べない。その更に友達となると、こちらから誘うほど友達でもなく、ジョンにはフランス人でモデルの彼女がいたので、畏れ多くて連絡出来なかった

そんな時たまたま、教会のボランティアで出会った
ター君という日本人に声をかけてみたター君は在住10年の男の子。日本では横浜の出身だった。話してみると、とても楽しい子だった
何より言葉が通じる←笑
ター君は他の日本人留学生とも仲が良く、いつも皆が集まるパブへ連れて行ってくれた

そこもまた男子ばかり。もはや、私はそういう巡り合わせなのかと思う。。皆んな学生でノリが良かった

パブの他にター君の家にもよく集まったター君家は私の家から1ブロック。
近いから。と歩いて行ったら、「夜は危ないから誰かとおいで。誰もいなかったら僕が行くから、1人はやめて」と言われた
治安のいい地域だったし、今までヴィクトリアと2人でウロウロしてたから危機感がなかったのだけど、改めて海外だと言うことを自覚した私←遅

ター君の実家は料亭で、ター君自身も包丁をふるう。たまに実家から食材が空輸されてきていた。食材が届くと皆を呼ぶ。
ペーパーに追われてる学生の皆んなと違い、絵の課題だけしかやってない私は毎回参加していた

ある日、ター君家にご飯を食べに行くと、珍しく誰も来ない。
「皆んな忙しいんだねー」
「その内誰か来るんじゃね?」
そんな事を言いながら、食べたり飲んだりしていたが、誰も来ない。。

そうしている内に私が酔ってきて、なーんとなく、ター君にもたれかかってしまった。そんな私の肩をター君はそっと抱き寄せ互いの体温を感じあう。ター君の顔を覗き込むと

キスをした。


/425ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ