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会えたから
第27章 次の出会いは??
スタバ謝罪行脚←から2~3日して、本当にロッキーはやってきた。時刻は18時か19時位?私はマジで課題に追われていた

ロッキーはピザをテイクアウトして、私の好きな酒を持ってきてくれた


「ごめん。まだ課題終わってないんだ。」そういうと

「いいよ~^^ごゆっくり。」と隣に座る

「ちょっと、近いんですけど?」

「この前はもっと近かったよ」

「いや、マジ気が散るから。」

「シラフのミオも可愛いね~」

「マジで、気が散る!!」

ロッキーは太ももに手を当ててきたり、肩に顎を載せてきたりしたが、絵に集中することにした。短時間の集中力なら自信がある。1時間くらいして1つの課題が終わった

「ロッキーお待たせ~」

「お腹すいたでしょ?ピザ持ってきたよ」

「気が利くね~サンキュ」そういうと、ほっぺたを出してきたので、チュッと口づける。恋愛のソレではなく、挨拶の方の。

「あと、これも持ってきた」とお酒も取り出す

「わぉ!これ大好き~」

「よく、飲んでるでしょ?」(見ててくれたのね)

「ありがとう!」今度は私から頬にキス

二人仲良くリビングで食べたり飲んだりしていたら、ミシェルが帰ってきて、3人で宴会する

話題はアユ。一通り事情を話して、ミシェルに「どう思う?」と聞くと
「ゲイの僕に女心が分かるわけないじゃん!」そりゃそーだ!みんなで笑う。
その後は、話題豊富なミシェルとロッキーが喋り、私はずっと笑っていた課題やアユのことで、気分が落ちていたけど、この日の宴会で、すっかり元気になった

ロッキーの帰り際、センターエントランスまで送って行く

「ロッキーいろいろありがとう。」

「うん。課題がんばれよ。また来るから。ちゃんとメシ食えよ。ミオ細すぎ」
そういってギュッと抱きしめて、頬にキスの挨拶をして頭をポンポンとして帰って行った

挨拶ってわかっているのに、キュンとしてしまった私。アユ&ターの事で心が弱っていた??!!
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