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会えたから
第28章 帰国する
帰国して、空港まで迎えに来たのは、

親でもあっくんでもなく、

カイ///

仕事の都合でちょうど空港の近くにいるから。と来てくれた。初めてみるビジネススーツにドキドキ
「よー」

「ただいまー」

「パツキンに抱かれてきた?」

「ムフフ。イロイロあったよ」相変わらずアホな会話

大きなスーツケースを軽々運んでくれて会社の営業車に乗せてくれる。

「なんかさー会社員って感じだねーー」

「当たり前! ちゃんと仕事してるし」

「国産車に乗ってるのがスゴク違和感あるわー」

「俺が今乗ってる車は国産だよ?」

「車買ったんだ!でも国産って以外!!」

「アレはオヤジの趣味だから」

「ま、イロイロの話はあとでゆっくり聞くわ。何食べたい?」

「帰ったらあれ食べようとかこれ食べようとか考えてたけど。。。カイ!!」

「マジ?」

「あれ?引いた?」

「いや、引いてないけど、エロ星人がパワーアップしてない?」

「・・したかも。。。スーパーエロ星人??」

「で、体調はいいの?」

「プッ!営業車では行けないでしょ?」

「じゃ、ミオを家に送って、俺の車取りに帰ってくるわ」

「マジ?会社は?」

「今日は直帰!」

「あのーー申し訳ないんですが、一端家に帰ると多分出してもらえないかと。。。」

「あーーそうか。そういやミオんところ厳しかったな。近くのコインパークに停めて、歩いて行く?」

「え?そこまでする感じ?もしかして煽りました?」

「はい。煽られました」

そうして、帰国早々、カイと籠ることになった
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